タイトルにある通り、新たに資格勉強を始めました。
その資格名は「セーフティアセッサ」です。
機械の設計者や生産管理者を対象にしており、国際規格に準じ機械安全の知識や能力を有していることを第3者機関が認証する資格制度です。
国家資格ではないのですが、2004年の制度創設以降受験者数は右肩上がりで2017年までの間で資格の保有者は1,313社延べ14,817名もいるそうです。
知識や能力に応じて3段階に区分されております。
主に生産管理者を対象にしており、安全性の妥当性確認の基礎知識・能力を有する「セーフティサブアセッサ」、主に設計者を対象にしておりセーフティサブアセッサの能力に加えて、安全性の妥当性判断の総合力を持つ「セーフティアセッサ」、セーフティアセッサの能力に加えて、第3者として安全性の妥当性判断の総合力を持つ「セーフティリードアセッサ」です。
私は今回は主に設計者を対象にしている「セーフティアセッサ」を目指します。
背景としては、自社製品の機械安全設計の見直しです。
機密事項もあり、詳しく書くことは出来ないのですが、設計者として安全な機械設計とリスクアセスメント及び顧客への危険情報開示を正しく行うためです。
気になった方で詳細が知りたい方は主催団体の日本認証のHPをご覧ください。
どうも、私の下手な文章では伝わりそうもなくて(笑)
今後は講習会の参加やテキストを利用した勉強を予定しております。
マニアックな内容ですが少しずつ内容をこのブログに残していきたいなと思ってます。